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とある魔術の禁書目録 「とあるまじゅつのインデックス」と読む。 外伝である「とある科学の超電磁砲」は「とあるかがくのレールガン」と読む。 当ページの訪問者数 合計 - 人 本日 - 人 昨日 - 人 御坂 美琴 (みさか みこと) 【引退】 【参加:第ββ回~第2回@コミュ】 初参加でTOP10入り。 【成績】 【公式】 \ @1回 @2回 @3回 @4回 @5回 本戦 27位 21位 引退 pt 5718 4794 ― 【非公式】 \ Cβ回 ββ回 Oβ回 βββ回 本戦 ― 10位 ― 38位 pt ― 27801 ― 10206 白井黒子 (しらい くろこ) 【引退】 【参加:第1回@コミュ~第2回@コミュ】 第1回@コミュニティでは新規キャラ1位の10位。 続く第2回では順位を伸ばし8位! 【成績】 【公式】 \ @1回 @2回 @3回 @4回 @5回 本戦 10位 8位 引退 pt 28449 37622 ― ■奇術サイド マギー審司 準備中... 【引退】 【参加:第2回@コミュ~第3回@コミュ】 元ネタは公式PV 【成績】 【公式】 \ @1回 @2回 @3回 @4回 @5回 本戦 ― 24位 27位 pt ― 1161 439 ■奇術サイド エスパー伊東 準備中... 【引退】 【参加:第2回@コミュ~第3回@コミュ】 元ネタは公式PV 【成績】 【公式】 \ @1回 @2回 @3回 @4回 @5回 本戦 ― 26位 31位 pt ― 67 104 ▲ページトップ ■トップページへ戻る
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今流行の焼肉屋『根焼』主催、“ステーキ3キロ10分以内に完食したらボーナスGET!!大会”が開催されるまで後10分。 参加者達は各々指定の席に案内され始める。荒我達は最後の方の参加者だったらしく、案内されるのも最後であった。 「ふぅ、ようやく席に座れるなあ」 「ずっと立ってたからオイラ疲れたでやんす」 「俺達、荒我兄貴を応援する横で焼肉定食食べてますから、頑張って下さい!」 「ここの焼肉定食は旨いぜ。この斬山が保証する」 「本当ですか。あ~、でも私ダイエットを始めようと思っているんですよね~」 「たかだか1食くらい問題ないって、ゆかりっち」 荒我達は店の中に入る。従業員に案内されて指定の席に向かう。とそこで・・・ ドン!! 「あ、ごめんなさい」 「あぁ!?いってーな。どこ見てやがんだよ、ボケが!」 自分達の席に気を取られたのか、葉原が隣の席に座ろうとしていたスカジャンを着た男―菅内破堂―にぶつかってしまったのである。 「ちょっと!!ちゃんと謝ってるじゃない!その言い草は無いんじゃあ」 「あぁ!?この女の連れか、テメェ?連れなら人様に迷惑を掛けねぇようちゃんと見張っとけよ、馬鹿野郎」 「な、何ですって~!」 「緋花ちゃん、もういいって。私が悪いんだし」 焔火と菅内の間に険悪な空気が流れる。そんな時に荒我が首を突っ込む。 「よぉ、たかだがぶつかられたくらいで一々キレてんじゃねぇよ。小せぇ男だなあ」 「・・・何て言った、テメェ」 「荒我・・・」 「肝っ玉の小せぇ男だって言ったんだよ。ビビリか、お前。小心者の典型例じゃねぇか」 「ブッ飛ばされてえのか、テメェ」 「ああ、いいぜ。ステゴロで闘ろうぜ。お前のひん曲がった根性を叩き直してやらぁ」 「おい、拳!」 「荒我さん。駄目ですよ!」 今度は仲裁に入った筈の荒我と菅内が戦闘モードに入ってしまった。慌てて止めようとする斬山と葉原だったが、2人は聞く耳を持たない。 一触即発の空気が店中に流れる。他の参加者も怪訝な目線を向ける。そして・・・ 「二度とそのふざけた口を利かせねえようにしてやらぁ!!」 「上等だ。オラァ!!」 「あの~、いい加減にしてくれないかな~。君達ぃ~」 「「なっ!!?」」 今まさに殴り掛かろうとした荒我と菅内の間に、突如として割り込む1人の男。 その肥満体型からは想像できない速度で2人の首根っこを捕まえる。 「もうすぐ極上のステーキが来るんだよねぇ~。なのに君達が暴れちゃったら、この大会もオジャンになっちゃうんだよねぇ」 「そ、それがどうしたってんだ!んなことより俺はこのリーゼント野郎を」 「ス・テ・ー・キ・を・食・べ・れ・な・く・なっちゃうじゃないかあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」 「うおっ!?そ、その白目を俺の顔に近づけるんじゃねぇ!!気色悪いぃぃ!!」 「君もそう思うよねえええええぇぇぇぇぇ!!!リーゼントク~~ン!!!!!」 「ぎゃあああ!!涎を垂らしながら俺にその顔を近付けるんじゃねえぇぇ!!!」 絶叫する荒我と菅内。何せデカイ顔+白目状態+涎を垂らしまくりの男が大声を挙げながらその顔を近付けてくるのである。 如何に強気な2人でも、その気色悪さには耐え切れなかったようだ。 「わ、わかった!!おとなしくする。おとなしくするからその顔をくっ付けてくるなああ!!」 「お、俺も!!冷静になる。冷静になるからいい加減に解放してくれえぇぇ!!」 「・・・・・・ホント?」 「「ホント、ホント」」 「はぁ~、よかった。ちゃんと仲直りしてくれたんだね~。ボク、君達が強面だからちょっと恐かったんだよ~」 「「(いや、俺の方が恐かったよ)」」 心の中でツッコミを入れる荒我と菅内であったが、そんなこととは露知らず、その男は爽やかな笑顔を浮かべながら自分の席に戻って行った。 途端に各席から漏れ出てくる笑い声。さすがに恥ずかしくなった2人は、さっさと自分の席に戻る。 「大丈夫っすか、荒我兄貴?」 「だ、大丈夫だ。ちょっと冷や汗が出まくったけど」 「あの白目男、一体何者でやんすかね」 「さぁな。フードファイターって奴じゃねぇか?食に厳しいっつーか」 「ごめんなさい。私のせいでこんな騒動に」 「ゆかりっちのせいじゃ無いよ。荒我の言う通り、あんなことでキレるあのスカジャン野郎がバカなのよ」 「(あの男・・・何処かで)」 そうこうしている内に、店の奥から今日の目玉である高品質のステーキが出て来た。その香りだけで、食欲が湧き立ってくる。 「うおお!こりゃあ旨そうな肉だなあ」 「美味しそう!あ~ん、早く食べたい~」 荒我と焔火が少々興奮する中、斬山は忠告も兼ねたアドバイスをする。 「もう一度確認しとくが、これは1キロ分だ。まだ2キロ分が別にある。3キロ全部を10分以内で完食できなきゃあ自腹だぞ。わかっているな?」 「ええ、もちろん」 「大丈夫っすよ!」 「あ、オイラ達の焼肉定食も来たでやんす」 「これは旨そうだなあ」 梯達が注文していた焼肉定食もテーブルに運ばれて来た。そして・・・ 「え~、これより“ステーキ3キロ10分以内に完食したらボーナスGET!!大会”を開催しま~す。ルールは事前に説明があった通りでぇす!! 10分以内に完食できれば懸賞金GET!!できなければ自腹!!天国と地獄、その分かれ目は・・・ズバリ貴方達次第でぇす!! では、開始の合図は私と親交が怪しい意味で深く、またこの大会の応援を買って出てくれた駒繋女史にお願いグハッ!!」 「誰が怪しい親交だ、誰が。私はそんな不健康な親交はしていません!!」 「さ~すが、駒繋女史のツッコミはキレッキレで~す・・・」 サングラスを掛けた店長の短い挨拶の後に、ツインテールの少女がツッコミを重ねながら出てくる。いよいよ決戦の火蓋が落とされるのだ。 「皆、余り無茶はせずにね!そして、思いっきり楽しんで賞金ゲットを目指して下さいねー!!では・・・よ~い、スタート!!」 continue・・・?
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「うおおおおおおおおお!!!」 「はあああああああああ!!!」 荒我と焔火が眼前のステーキに文字通り食って掛かる。 荒我はナイフやフォークを使わない。箸を使って1キロのステーキの端から丸齧りを敢行する。 一方焔火はというと、 「緋花ちゃん、こういうのはペース配分が大事だから気を付けて!」 「ありがと、ゆかりっち!」 「・・・中々に汚いでやんすね」 「梯君・・・そこはチームワークって言おうよ」 葉原が焔火のステーキを片っ端から切り分け、焔火がフォークを突き刺して食うというコンビネーションで挑んでいた。 「それにしてもこのステーキ美味しいー!!ここの常連になりそう」 「旨い、旨いぜ!!こんな旨い肉は滅多に食えねえし、今回は思う存分食らい尽くすぜ!!」 ペース配分を考えて食べる焔火と最初から飛ばす荒我。どんどん消えていくステーキ。そして、まずは荒我が食い尽くす。 「「おかわり!!」」 荒我が2キロ目のステーキを注文するために挙げた声に重なる声。 「ヘッ、テメェには負けねぇぜ」 「・・・上等だ。後で吠え面かくんじゃねぇぞ!!」 それは、荒我達の隣の席に座る菅内。彼も荒我と同じく最初から飛ばしているようだ。互いの視線が交錯するのも束の間、次のステーキが運ばれる。 「うおおおお!!!」 「がああああ!!!」 またもやペースを上げる荒我と菅内。この男達の胃袋は鉄でできているのか!?いや、そんなことはなく・・・ 「ぐ、ぐっ・・・」 「むぐっ・・・」 突如ペースが落ちる2人。何を隠そう、今回のステーキは脂がたんまり乗った肉である。つまり、胃にクルのは至極当然のことなのである。 「荒我君!大丈夫でやんすか?」 「み、水を・・・」 「はい、荒我兄貴!」 何とか水で肉を胃袋へ送る荒我。それを尻目に・・・ 「私もおかわり~!」 「緋花!?」 焔火が1枚目のステーキを食べ終えたのである。彼女の顔を見る限り、まだ余裕綽々といったところか。 「ふふ~ん。どうしたの荒我~?もしかしてもうヘバちゃった?」 「だ、誰がこんなことでヘバるかっての!!俺の根性をナメるんじゃねぇ!!」 焔火の挑発に対抗心が刺激されたのか、少しだけ調子を取り戻す荒我。無我身中でステーキに齧り付く。 すぐさま2枚目のステーキが到着した焔火もせっせと肉を口に入れていく。果たして誰が懸賞金を手に入れるのか?とその時!! 「ステーキ・・・・・・ご馳走様でした・・・。ゲプ~」 「ひ、1人目の完食者が早くも現れたあああ!!タ、タイムは・・・何と4分57秒!!信じられないタイムだああ!!!」 「「な、何ぃぃ!!!」」 何と5分も経たずにステーキ3キロを完食した猛者が現れたのである。しかも、見る限りどこにでもいそうな小さな女の子がである。 その小さな体の一体どこにあれ程の量が入るのか。筆者も疑問が尽きない。 「ば、馬鹿な!!あんな小さいガキんちょに俺が・・・」 「し、しっかりするでやんす、荒我君!!」 「わ、私より小さい・・・あんな子に私が負けた・・・?」 「緋花ちゃん!まだ勝負は終わってないよ!!」 呆然とする荒我と焔火を立ち直らせようと声を掛ける梯と葉原。すると・・・ 「あ~、美味しかった。ご馳走様!!」 「・・・まさか、お前より早い奴がいたとはな。しかも、あんな小さい子が。世界は広いな、うん」 「ふ、2人目の完食者だあああ!!タイムは5分23秒!!これまた何という驚異的なタイム!!」 1人目から30秒も経たずに2人目の完食者が現れた。その男は先程荒我と菅内を仲裁した男であった。 「ハッ!!は、箸を止めてる場合じゃねぇ!!こ、こうなったら何が何でも10分以内で完食してやる!!」 「ヒョッ!!そ、そうだわ。貴重な時間をロスしちゃった!!落ち着け~。落ち着け、私!!」 不覚にも30秒程呆然としてしまった荒我と焔火は、遅れた分を取り戻すべくペースを上げる。 しかし、5分前後で完食者が2人(ちなみに賞金獲得後、既に店を後にしている)も現れたことは、他の参加者達にも様々な影響を与えていた。 「う・・・苦しい。吐き気が・・・。でも、でも・・・」 「あ、あんな小さな子が・・・私と同じくらいの子が1番?し、信じられない・・・。私なんて、まだ2キロも残っているのにー!!」 「だから言ったじゃない、莢奈!最初から無理があるって!!」 「け、健康的な女子になるのがこんなにも辛いことだったなんて・・・。これも、仮初の姿を演じてきたツケってことかしら。ゴホッ、ゴホッ」 「吾味・・・1位にはなれなかったが・・・完食だけは必ず成し遂げてみせる!!もちろん、お前より先にな!!・・・オプッ!」 「萬代・・・悪いがそうはいかない。俺が先にゴールさせてもらうぜ!!・・・ウエッ!」 「も、もう食えねぇ・・・。くそっ、こんなのに参加するんじゃ無かった。こうなったら適当に・・・」 「あらあら、蜂峰さんには『発狂開始』というエネルギーを活性化させる能力がおありでしょう? ステーキ摂取によるエネルギーを消費するには持って来いじゃありませんか?」 「えっ?で、でも私の能力って脳に負担が・・・」 「あらあら、それは大変ですねぇ。でも、それが食事を残していい理由にはなりませんよねぇ。ホホホ・・・・・・やれ」 とまあこんな具合にである。一部で何やら恐ろしい発言が聞こえた気もしたが、気のせいであろう、うん。 「ゼェ、ゼェ。よ、よし。2枚目完食だぜ・・・。最後の肉を持って来いやあああ!!!」 「えっ?も、もう終わったの!?」 そうこうしている内に、荒我がその根性で2枚目のステーキを完食した。驚きの声を挙げる焔火に気を向ける余裕も無い荒我は荒い息を吐く。 「(く、苦しい。もう限界に近いな、こりゃ。だが、男が一度やると決めたことは何が何でも果たしてみせるぜ!!)」 そして、到着する3枚目のステーキ。最初に感じていたステーキの味は今となっては感じない。香りも旨さも何も。 ただ、眼前の肉の塊を己の胃袋に入れる。それだけが今の荒我の頭を占めているのだ。 「グッ!!お、俺もおかわりだ!!」 「わ、私も最後行きま~す!!」 少し遅れて菅内と焔火も2枚目を完食した。が、2人共にかなり苦しそうにしている。誰もが限界に近いのだ。 「(チッ!!もう追い付いて来やがったか!)」 「(あ、あんなリーゼント野郎に負けてたまるかってんだ!!)」 「(ヤバッ!マジで吐きそう・・・。でも、負けるのだけはゴメンよ!!)」 3者3様の思いを胸に、最後のステーキ1キロに挑む勇者達(※早食い大会です)。 もう見てくれなどに誰も気を使わない。無様でも何でもいい。誰よりも早く完食できるのなら。 その凄まじい食いっぷりは鬼気迫る程の迫力を伴っており、周囲の客(梯達)が思わず戦慄したとさえ言われている。 「ガハッ!!後、後少し・・・」 「オプッ!!もうちょっとなのに・・・」 「グフッ!!手が、手が動かねぇ・・・」 残り1分を切った頃、荒我、焔火、菅内の3人に残されたステーキは丁度2切れ程の大きさであった。 通常の状態ならば何の苦労もせずに平らげることができたであろうその肉が、最後の関門として彼等に立ちはだかった。 「(根性・・・!根性・・・!!根性!!!)」 「(私は絶対に負けない。誰にも!!自分にも!!だから、だから・・・!!)」 「(う、動けよ!動いてくれ!!俺の手!!こんなことで・・・こんなことで無様に垂れ下がってんじゃねぇよ!!)」 心の中で己の信念を再び問い直し、それを最後の力とし、振り絞る勇者達(※もう一度言いますが早食い大会です)。 箸を、フォークを、眼前に立ち塞がる壁の如く聳え立つ肉に突き刺し、己が口に運んで行く。 「(最後だ・・・!!)」 「(あ、後・・・!!)」 「(一口・・・!!)」 3人共、残るは1切れ分の肉のみ。もう胃袋は限界を超えている。何時リバースしてもおかしくはない。だが・・・それでも・・・!! 「「「ガブッ!!!」」」 「カンカンカン!!タイムアップで~す!!!」 勇者達は前人未到の難題に挑み切った(※くれぐれも確認しますが早食い大会です)。口の中に肉を入れたと同時にタイムアップの鐘が鳴る。 荒我、焔火、菅内の3人は見事10分以内でステーキ3キロを完食したのである。 「(や、やったぜ・・・!!)」 「(勝った・・・自分に勝った!!)」 「(何とか・・・なったか・・・)」 まだ肉が口の中に入っているために喋れない3人であったが、その心中では制限時間内に完食まで至ったことに安堵していた。 「あ、言い忘れ~てま・し・た!!!完食ってのは胃袋にステーキが全部入ったことで~す!! つ・ま・り!!今現在口の中に肉が残ってる人は・・・OUTだずぅええぇぇぇ!!!!」 「「「オボロロロロロロ!!!!!」」」 安堵し切っていたがために、店長のド忘れ発言に対応できなかった。つまり・・・荒我、焔火、菅内は・・・失敗したのである。 「ウエッ。な、何とか・・・ウエッ。賞金・・・ウエッ。ゲットです・・・ウエエェェッ!!」 「か、刈谷様・・・。私は、卜部はやり抜きましたよ!!これで刈谷様もきっと私を・・・ゴホッ、ゴホッ・・・ウエエェェッ!!」 「ガハッ、ガハッ!!な、何とか食い切ったぜ」 「あらあら。さすがは私の目に狂いはなかったということかしら。ホホホ」 「お、鬼め・・・」 もちろん、見事完食まで至り懸賞金を獲得した者もいれば、 「オボロロロロ!!!」 「莢奈!!こんなところでリバースしないでよ!!」 「だ、だって・・・。あ、お金ない。月理ちゃん・・・」 「私は止めたんだから責任無いし。よって、お金は貸しませ~ん」 「そ、そんな~。じゃあ、どうすれば」 「お金が無いのなら、体で払うしかないんじゃない?」 「えっ?か、体!?わ、わたしはそんなに発育は・・・」 「あれ~。莢奈は立派なレディーなんでしょ?大丈夫だって!」 「そ、そんなせっしょうな・・・」 「お金が無いというのなら仕方ありません。その体~で稼いで頂っっきましょう」 「て、店長さん!?」 「つまりで~す!!私と怪しい親交を深めることでこの『根焼』に利益を齎すのでグヘッ!!」 「つまり、アルバイトとして雇いたいということよ」 「は、はあ・・・」 「私もこの店の臨時アルバイトなの。ここの店長は変人だけど、給料は結構いいから稼げるわよ?」 「へ、変人とは・・・さすがはウチのツッコミ団長で~す。先程の蹴りもナイスで~すね」 「ほ、ホントですか!!じゃあ・・・私頑張ります!!」 「莢奈!風紀委員の仕事はどうするの?」 「あ・・・」 「あれ?風紀委員だったの?でもご心配なく。暇な時に臨時で入るくらいでいいからさ。そこそこ人手はいるしね」 「そ、そうなの。じゃあ大丈夫かな」 「よ~し!頑張ってお金かせぐぞ!!!オボロロロ!!!」 「吾味・・・今回はゴールできなかったが・・・次は負けなぇぜ・・・ガクッ」 「萬代・・・それは俺の台詞だ・・・その時を楽しみにしているぜ・・・ガクッ」 残念ながら完食できずに自腹をはたいた者もいる。 そうして、“ステーキ3キロ10分以内に完食したらボーナスGET!!大会”は終わりを迎えたのであった。 「大丈夫か、拳?やっぱり無茶だったか?」 「い、いや、斬山さんのせいじゃないっすよ。俺の根性が足らなかっただけっす。とんだ醜態晒しちまったっすわ」 「大丈夫、緋花ちゃん?気分はどう?」 「・・・まだ微妙。ゴメン、ゆかりっち」 「何言っているのよ。友達でしょ?」 結果として完食できず、懸賞金も獲得できず、自腹をはたき、最後にはリバースしてしまった荒我と焔火は店の外で休憩していた。 「しかし、あの店長・・・ちゃんと最初からルールを全部説明しとけってんだ」 「斬山さんの言う通りでやんす。ド忘れなんてひどいでやんすよ」 「まあ、口の中に入れて完食ってのも微妙と言えば微妙ではあったけどね」 「もう終わったことを愚痴っていても仕方ないですよ。スパっと気分を切り替えましょう」 「それもそうか・・・。斬山さん、ゲーセンでいっちょ派手に勝負しましょうよ!」 「そうだな・・・。いいぜ、拳。俺も随分ゲーセンに行ってなかったからな。偶にはとことんやってみるか!」 「いいでやんすね!」 「緋花ちゃんとゆかりちゃんはどうする?一緒に来る?」 「ゴメン、武佐君。私はまだ気分が微妙だからパスするわ」 「・・・らしいので、私も今回は遠慮します。緋花ちゃんが心配ですし」 「わかったよ。余り無理しちゃあダメだよ」 残念ながら、ここで別れることになった荒我達と焔火達。短い時間であったが、以前より親交を深めることができた。それは互いに感じている。 「・・・おい、そこのリーゼント野郎」 「!お前・・・まだいたのか。何だ?やっぱステゴロで勝負したくなったのか?あん?」 とそこに、菅内が近付いてきた。どうやら荒我に話があるようである。 「さすがに今はそんな気分じゃねぇ。だが、テメェはムカつく」 「そりゃこっちの台詞だ」 「いつかテメェとは落とし前をつける。だから・・・テメェの名前を聞きたくてな」 「名前?ハン。人に名前を聞く時は自分から名乗るってのが筋なんじゃねぇか?」 「いいから答えろってんだ」 「ったく筋も通せねぇ野郎だな。いいぜ、答えてやるよ。俺は荒我拳だ!よーく覚えときやがれ!!」 「荒我・・・?テメェ・・・まさか重徳の(ボソッ)」 「あぁ?」 「いや、何でもねぇよ。・・・俺は菅内破堂だ。いずれケリはつける。その時を楽しみに待ってやがれ」 「ハッ!返り討ちにしてやるぜ!」 菅内は言うだけ言うと、足早に去って行った。怪訝に思う荒我達であったが、何時までもあんなムカつく奴のことを考えていても仕方無いと判断した。 喧嘩を売ってくるのなら買うまで。それが荒我のポリシーである。 そんなこんなで荒我達はゲーセンへ、焔火と葉原は近くの喫茶店へ向かうため別れる。 それは一時の出来事。それは偶然の出来事。偶々荒我達と焔火達が出会い、偶々菅内という男と出会った。ただそれだけのことである。 そんな出来事の一部始終を、離れた場所にいた亜麻色の髪をツインテールにした少女は偶々見逃さなかった。これもまた、それだけのことである。 continue…?
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とある英雄たちの物語 とある英雄たちの物語 アーティスト イルミネーションスターズ 発売日 2023年5月10日 レーベル ランティス CDデイリー最高順位 2位(2023年5月10日) 週間最高順位 7位(2023年5月16日) 月間最高順位 23位(2023年5月) 初動総合売上 7052 累計総合売上 8928 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 とある英雄たちの物語 THE IDOLM@STER シャイニーカラーズ キャラソン 2 Unsung Heroes 3 有彩色ユリイカ CD/総合ランキング 週 月日 CDシングル 総合シングル 順位 週/月間枚数 累計枚数 順位 週/月間枚数 累計枚数 1 5/9 432 432 1 5/16 4 5427 5427 7 7052 7483 2 5/23 593 6020 593 8076 3 5/30 292 6312 292 8368 4 6/6 169 6481 169 8537 2023年5月 12 6481 6481 23 8537 8537 5 6/13 101 6582 101 8638 6 6/20 144 6726 144 8782 7 6/27 146 6872 146 8928 配信ランキング とある英雄たちの物語 週 月日 デジタルシングル 順位 週/月間DL数 累計DL数 1 5/9 1078 1078 2 5/16 1209 2287 Unsung Heroes 週 月日 デジタルシングル 総合シングル 順位 週/月間DL数 累計DL数 順位 週/月間枚数 累計枚数 1 5/16 20 1422 1422 30 569 569 有彩色ユリイカ 月日 デジタルシングル 総合シングル 順位 週/月間DL数 累計DL数 順位 週/月間枚数 累計枚数 1 5/16 19 1429 1429 29 572 572 関連CD 浮動性イノセンス
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第2部 第5章「Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス 神を撃ち落とす日」で実装された★4ランサー。オリュンポスクリア後、ストーリー召喚に追加される。 ステータスはATK偏重型。★4槍ではアルトリア〔オルタ〕に次いで2位(2020/4/9実装時)。 カード構成はランサー標準のB2Q2型。Hit数はA/B/Q/EXの順に3/3/3/5Hitと並。 ランサークラスにもかかわらずEXランクの「狂化」を所持しており、Bのダメージは高い。また、ユニークスキルの「海神の神核 B」によってAも若干強化されている。 N/Aは標準値0.71→0.86と高く設定されている。クラススキルでA/Bにボーナスがあるため、殴りの基本性能は優秀。 属性は中立・悪・地だが、性別は「なし」という設定になっており、男性対象の効果も女性対象の効果も受け付けない。ただし、例外として黒髭の「紳士的な愛」の追加効果対象およびファントムの「魅惑の美声」の魅了対象になっている。 ほか、〔アルゴー号ゆかりの者〕、〔愛する者〕特性を持つためイアソン、ブリュンヒルデ/バーサーカーのスキルによる支援を受けられる。 スキル 【スキル1】怪力 B+ CT 7-5 自身の攻撃力を上昇させるスキル。 ターン数が2ターンとやや短めだが、最大40%という高倍率が強み。 【スキル2】略奪の鉾 B → 簒奪の鉾 A CT 7-5 自身に「通常攻撃時のダメージ前に自身の通常攻撃の攻撃力をアップ(1T)と敵単体の攻撃力をダウン(1T)する状態」を3回・3T付与する。 バフ・デバフ量共に並で持続も1Tしかないが、同一ターンに効果を累積させる事で馬鹿にならない効果が期待できる。 散発的にカードを切らせるより、ブレイブチェインが使えるタイミングに重ねるとよいだろう。 スキル強化後には3Tの毎ターンスター獲得状態とNP即時獲得効果が追加される。 スター獲得状態はランスロット〔剣〕や織田信勝と同率でスターが多く、自身だけでなくパーティ全体のクリティカルが安定する。 またカレイドスコープなどを装備することでNP獲得から宝具も狙いやすくなった。 【スキル3】海神の偏愛 A CT 8-6 自身に被ダメージカット状態を付与(3回・3T)と、ガッツ状態(1回・3T)を付与する。 最大で3000のダメージカットは、宝具以外に対する防御手段としてはトップクラスの性能を持つ。 スキル2で敵の攻撃力を削いで、外部から防御力バフを与えることでまさしく鉄壁の守りとなる。 宝具「 飛翔せよ、わが金色の大翼 (ラピタイ・カイネウス)」 Buster属性の全体攻撃宝具。自身に3Tの宝具威力アップとクリティカル威力アップを付与してからダメージを与える。 宝具は未強化だが、ATK値が高く攻撃40%/B12%/宝具10%の3種バフ乗算72.5%があるため、宝具強化済みのフィンやエリちゃんと同程度の火力を出せる。 宝具バフは3T付与されるが、宝具再使用は自力だけでは実現が難しい。 クリティカルバフは50%と高倍率なので、S1S2のバフと合わせて高ダメージを狙いたい。 総評 攻防に渡って自身へのバフを多く所持するアタッカー。 S1S2があるので通常殴りの火力は高く、宝具も未強化だが火力は高め。 宝具に宝具バフがあるが、Artsチェインを組みにくく宝具連射は難しい。クリバフはスキル2強化後には扱いやすくなるがスター集中は持たないのでパーティや礼装で補いたい。 S3のダメージカットは敵の通常攻撃に対しては高性能だが、敵宝具には単なるガッツでしかなく、ガッツ後のリカバリも味方頼りになる。 カイニスの実力を引き出すには味方からの手厚い支援が必要なため、パーティ編成は吟味したい。 相性の良いサーヴァント レオニダス、マーリン、エレナ、シェイクスピア、アンデルセン、ジナコ=カリギリ、ブリュンヒルデ/バーサーカー、卑弥呼など、NPや星や火力を補助できる鯖と組みたい。 スター集中状態を付与できるブリュンヒルデやケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕、防御面とNP面を補えるエレシュキガルなども相性が良い。 相性の良い概念礼装 カレイドスコープ、王の相伴、エアリアル・ドライブ、スターリー・ナイツなどの初期NP系、 愛と希望の物語、ウォーク・イン・ザ・パーク、ダンス・ウィズ・ラウンズなどの星集中あたりの礼装を持たせたい。
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セイバー アーチャー ランサー ライダー キャスター アサシン バーサーカー エクストラ セイバー へし切長谷部 ヒッパルコス アーチャー 李広 ランサー ロームルス 熊のジャンヌ ライダー エキドナ ルノー・ド・モントーバン 機械仕掛けの神 キャスター デルピュネー 魔犬レオパルド アサシン シモ・ヘイヘ 周防の大蝦蟇 無銘の旅人 バーサーカー サルダナパロス ノルマントン号 ブリュンヒルデ 大アイアース エクストラ ザッハーク セフィロトの樹 ツクヨミ
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◆このページのタグ◆ アイテム エツァリ グループ グロ シリアス スクール バトル フレンダ レベル5 垣根帝督 御坂美琴 暗部SS 暗部落ち 海原光貴 白井黒子 砂皿緻密 長編SS 鬱展開 麦野沈利 元スレ御坂「――行くわよ、幻想殺し」 御坂「名前を呼んで 御坂「幸福も不幸も、いらない」 御坂「もう、いいや」 ◆CAUTION◆この物語には残酷な描写、グロテスクな描写、性的な描写が含まれています。『とある魔術の禁書目録』15巻まで、ならびに19巻、SS1・2巻、『とある科学の超電磁砲』5巻までを読んだ上での閲覧をお勧めします。その上で、独自解釈、独自設定、原作と明確な矛盾がある事をご了承ください。なお、原作22巻以降の内容に関しては考慮されません。また閲覧する際は、アスキーアート系の表記を含むため、専用ブラウザ「Jane Style」の使用を強くお勧めします。 序幕 『さがしもの』 第一幕 『ゆめ』 第二幕 『せかい』間狂言 『とある少女の最終楽章(オラトリオ)』 幕間 『ともだち』 幕前 『えにし』 終幕 『みさかみこと』and more... 序幕 『さがしもの』 1 2 3 4 5 6 7 8 第一幕 『ゆめ』 1 2 3 4 5 6 7 8 第二幕 『せかい』 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 間狂言 『とある少女の最終楽章(オラトリオ)』 幕間 『ともだち』 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 幕前 『えにし』 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 終幕 『みさかみこと』 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 エンドロール つづくせかい and more...
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